2016年10月21日

タータンチェックとジョージ4世

2016/10/21

秋冬になると、必ず出てくるタータンチェック。
伊勢丹の紙袋で有名なあのチェックですね。

あのチェック、ただの柄ではないんですよ。
スコットランドの王家や氏族の紋章をあらわしているんですね。
2013年伊勢丹は55年ぶりに紙袋をリニューアル
名前をマクミラン・イセタン、、
そう!名前があるんです。

以前のチェックの名前はマクミラン・アンシェント・クラン
マクミラン氏族のチェックなんですね。
さすがにグローバル化がすすんで、インバウンド需要で海外のお客様が増えると
なんで?ってことになっちゃうんでしょうね。
オリジナルに変更したということでしょう。

タータンチェックはスコットランドの家紋のようなものですから
その一族ではないと着用してはいけないんですね。
お伊勢丹さんは、勝手に55年も使っちゃってたんですね。


話変わって、ジョージ4世といえばボーブランメル
いわずとしれた19世紀のオシャレ番長です。
このブランメルが、仕えていたのがジョージ4世
実はタータンチェックにとても所縁が深いのですね。
スコットランドはイギリスに併合され、
タータンチェックも着用が禁止されていたのですね。
それを復活させたのがジョージ4世だったんですね!

今でも英国王室はバルモラル宮殿で
キルトスカートをお召しになっていらっしゃるのは
こういう歴史によるものなのですね。



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posted by サイミー at 14:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする