2012年8月27日
アメリカの人気ドラマ「glee」は様々な個性を持った高校生が、、なんていえばいいの、、、日本にないクラブだから表現に困るんだけど
ミュージカルクラブとでもいえばいいのかな、、、をとおして成長していくドラマです。


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このドラマの中でゲイの生徒を演じるカートは華奢で繊細でオシャレ。
父親と二人暮らしなのだが、この父親がいわゆる典型的なアメリカの親父タイプ。
ベースボールキャップにチェックのシャツ、デニムでビール片手にフットボール観戦が好き。
当然息子がゲイということにショックを受けるが、徐々に受け入れていく。
この父が、カートが好きな男子生徒(アメフト部)の母と再婚することになり。
カートはこの憧れの男子と部屋をシェアすることに。
しかしこの男子が身の危険を感じて?拒否。
あせった父は部屋の模様替えをしたらどうかと100ドル札を3枚を出す。
それを奪ってカートが得意げに言う
「君の肌のトーンにはこのディオールグレイは合わないね。僕がこの300ドルでイケアのカタログから君に合うインテリアをコーディネートするよ」
そう、カートの部屋はクールなライトグレイ。米大手ペイント会社ベンジャミンムーア社の”Dior grey”。こちら↓
http://www.benjaminmoore.com/en-us/paint-color/diorgray
元はもちろんデザイナーのクリスチャン・ディオールが愛した灰色。
48茶100鼠というくらい、ねずみ色にはいろいろあるのだが
そう、千利休が愛した利休鼠という色もある。
質実剛健なシャネルの黒に対して、ディオールのグレイは華奢な女性の品の良さを感じる。
カートのイメージにぴったりだ。
欧米ではペンキ塗りを自分でやるのって一般的だけど(私もNY時代に引っ越す時、壁をペイントしたぞ。)日本ではあまりやらないね。
でも絶対楽しいと思う!
ベンジャミンムーア社は青山にフラグショップがあっていろいろな提案をしているよ。
自分の肌を美しく見せてくれる壁の色を探してみると楽しいね。
posted by サイミー at 08:26| 東京 ☀|
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