2011年09月08日

アメリカにもあったのね!ヴァニティ・サイズ

スタイリストには2種類います。

どんな服も美しく着こなすモデル相手のスタイリストと

服を着こなすことが本来の目的ではない人を相手にするスタイリストです。

前者はファッション雑誌やショー、アパレル系の広告のスタイリスト。

後者は芸能人、文化人のスタイリストです。


普通、一般的にスタイリストが用意するのは”サンプル”とよばれる

9号サイズの服です。

身長170センチのモデルはこれで良いのです。

しかし、服を着こなすのをなりわいとしていない人には

その他のサイズが求められる場合があります。


ここで、服を売るためにしかけられたがあることをお知らせします。

女心としては、なるべくスリムなサイズを着こなしたいのです。

Lサイズには抵抗があるのです。

そこで考え出したのが、表記は小さいサイズ、、でも大きく作ってある。

ミセスブランドのMサイズは若い子ブランドのMサイズより

大きく作られているって知ってた?

だからサイズ表記なんて信じちゃダメよ!実寸あるのみ!

中野香織女子の「着るものがない!」を読んでいたら、

しょっぱなにこの話がでてきました。

ノーステキサス大学のT・Rキンリー助教授という人が

この女心をついたサイズ設定の実態調査をしたのだそうです。

報告によると、50ドル以下の服は規格サイズに沿った表示だが

服の価格が高くなればなるほど、またブランドの個性が濃くなればなるほど

サイズはより小さく表示されるのだそうです。これを


   Vanity Sizing と呼ぶんだそうです。

日本語で見栄っ張りサイズ。

スタイリストは罠にひっかからない様に

ちゃんとメジャーでサイズチェックをしましょう。


着るものがない!着るものがない!
中野 香織

新潮社 2006-10-24
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ラベル:サイズ S M L
posted by サイミー at 14:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッションビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月26日

MBAとルイ・ヴィトン

LVMHが早稲田ビジネスでラグジュアリー講座
Fashionsnap.com-2011年7月25日

LVMHといえばルイ・ヴィトンの親会社で

ディオール、フェンディ、セリーヌ、ロエベ、、等々

老舗ブランドを保有するコングロマリット。

そのLVMHが早稲田ビジネススクール、、、

(ビジネススクールっていうのは

専門学校じゃないわよ。大学院よぉ〜)

ここで取得するのが、経営修士号=MBAってやつ。

(Master of Business Adoministration)

有名なのはハーバードビジネススクールで

楽天の三木谷社長はハーバードのMBA取得者です。

そのMBAを目指す人にLVMHが講義するというお話。



その昔、ヒエラルキーの頂点に立つ人々に納めていた工芸品は

今やMBAクラスのビジネスマンによって一般大衆に投下されていくのだ。



'85年にヴィトンのエピが出た頃、男女雇用機会均等法によって社会進出した

我々世代は、ご褒美と称して憧れのブランド品を買ったものだ。

その後マーク・ジェイコブズがルイ・ヴィトンのデザイナーとなり

グラフティシリーズをだした時にはビックリした。

あの、伝統あるモノグラムに落書きをするとは!?

バスキュアもキース・へリングも好きだけど、

何でスティーブン・スプラウス+ルイ・ヴィトンなんだろう!?

と思うまもまく、今度は村上隆とコラボだ。

もう私のようなおばさんにはついていけないぜ!

でも、ルイ・ヴィトンの世界の売り上げの半分以上を占めていると言われる

日本の若者には、たまらないアプローチよね。

マーク・ジェイコブズをデザイナーに抜擢したLVMH

CEOアルベール・アルノーさんの手腕ねぴかぴか(新しい)

でもそんなアルノーさん、ラクロワでは失敗しているしバッド(下向き矢印)

この講座を受けると、その辺の勝率が高くなるのかしらん?

ファッションで難しいのはプレス(マスコミ)ウケかバイヤーウケか

のバランスよね。

いくらプレスで話題になったからといっても

これは、一体だれが着るの?的ゲイジツ作品は

バイヤーは買わないものね。

でも消費者が刺激を求めているのも確かで、

何か”楽しい”部分も欲しい。

気まぐれな消費者と芸術的なデザイナーと大量生産に走らない職人

このたずなを執るのは、やはりMBAクラスのビジネスマンでないと

ってことですかね。









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posted by サイミー at 11:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッションビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

ファッション雑誌ががいらなくなる!?

「ソーシャルおしゃれ」の波が止まらない
fashionsnap.com-2011年6月26日


ファッションもSNSの時代がやってきた。

どの投稿サイトもレベルが高い!

かつてはアパレルが雑誌を媒介にスタイリストが消費者へと届けていた情報が

今やダイレクトに消費者に行く時代。

かつてWWDがパリでコレクションを取材させてもらえない時代があったなんて

今の若者は信じないだろう。

今やネットで即、配信の時代だ。

虚飾にみちた妄想世界とは違う、等身大コーデに共感するのであろう。

またひとつ時代が変わっていく、、、
posted by サイミー at 10:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッションビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする