2011年12月20日

すご〜く気になる「ここのがっこう」


こんにちは丸山です。

最近老舗服飾学校を差し置いて、コンテストでグランプリをかっさらっている学校があります。

2010 イタリア ITS#9グランプリ受賞 西山高士

2011 装苑賞受賞 明石祥吾

2人の共通点は”ここのがっこう”の卒業生ってこと。

”ここのがっこう”って?

セントマーチンズ卒でガリアーノのアシスタントをしていたリトゥンアフターワーズの山縣良和氏が運営している学校

講師はいずれもセントマーチンズ、アントワープ王立美術アカデミーの卒業生で

やってることは欧米流。

では何が欧米流なのか?

それは、オリジナリティの追求のはての、ポートフォリオ制作ってことらしい。

ポートフォリオはスタイリスト、カメラマン、モデル、ヘアメイクさんも

仕事をいただくための営業ツールとして自分の作品集を作っています

が、そのポートフォリオの作り方がすごいんだろうな〜。

日本の学校だと何十人もの前で講師が話をして、学生は聞いてレポート書く

という集中力、記憶力、自己管理能力が求められるイメージですが。

欧米では、講師はサポートはするけど放任主義、基本”自分”な世界観です。



”ここのがっこう”では自分自身を突き詰めて、作品のコンセプトを導き出す。


また、ただ作品を並べるだけではダメなんですね。

それについてアピールできないといけない。

だからアチラでは作品を前にデスカッションが頻繁に行われます。

(この能力、、私も必要性をすご〜く感じます。)


ポートフォリオ=ただキレイな作品を並べるだけではダメなんですね。

なぜ、コレなのか?コレである必然性はなんなのか。コンセプトがないと。

それも、その人でないとだめな必然性のあるコンセプトが。

他の誰か、でもできる何かではなく、その人でしかできない何か。

こういうことを徹底してやっていくとグランプリがとれる。


おそるべし”ここのがっこう”


でも、なんか人を油断させるネーミングだよね。
posted by サイミー at 14:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いまさら聞けないファッション用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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